次の記述のうち、アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)の説明として、最も適切なものを1つ選びなさい。
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正答は5です。
解説
アルツハイマー型認知症は、最近の出来事を覚えられない近時記憶の障害で始まることが多い病気です。記憶障害が初期から認められるため、正答は5です。
- 誤り1初期に障害されるのは最近の出来事の記憶で、昔の記憶は比較的保たれます。病気が進むと、覚えていたはずの昔の記憶も失われていきます。資料1・4
- 誤り2アルツハイマー型認知症は、気づかないうちに始まってゆっくり進行します。認知機能の変動は、レビー小体型認知症の中核的な特徴です。資料1・3
- 誤り3IADLは比較的早い時期から障害され、ADLの障害は病気が進んでから現れます。ADLにも障害がある状態は、重度より前の中等度の段階にあたります。資料1・2
- 誤り4認知症の見当識障害は、記憶障害と並んで早くから現れる障害です。アルツハイマー型認知症では時間から始まり、場所、人の順に進むことが多いとされています。資料1・4
- 正答5最も中核的な症状は記憶障害で、近時記憶の障害で発症することが多いとされています。約束を忘れる、同じ話を繰り返すといった形で現れます。資料1
出典:第38回介護福祉士国家試験 問題84(公益財団法人社会福祉振興・試験センター)
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