社会福祉の理念を発展させた人物に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
ひとつ選ぶと、答え合わせが出ます。
正答と解説を見る
正答は2です。
解説
ニィリエはスウェーデンの知的障害者の団体で活動した人物です。1969年の論文で、ノーマライゼーションを8つの原理にまとめたため、正答は2です。
- 誤り1バンク-ミケルセンは、ノーマライゼーションの理念を盛り込んだデンマークの1959年法を起草した人物です。ソーシャルロール・バロリゼーションを提唱したのはヴォルフェンスベルガーです。資料1・2
- 正答2ニィリエは、1日のノーマルなリズムなどの8つの原理を示しました。暮らしの条件を社会の主流に近づけることを、具体的に表したものです。資料1
- 誤り3ヴォルフェンスベルガーが提唱したのはソーシャルロール・バロリゼーションです。エーデル改革は、1992年にスウェーデンで行われた高齢者ケアの改革です。資料2・3
- 誤り4ケースワークの7原則は、バイステックが援助関係のあり方として示した原則です。資料4
- 誤り5エリクソンは、人の一生を8つの段階でとらえる心理社会的発達理論を示しました。自立生活運動は、1960年代のアメリカでエド・ロバーツらが始めた運動です。資料5・6
根拠資料(6件)
- 資料1竹端寛「ボランタリー・アクションの未来:障害者福祉政策における社会起業家の視点から」『ボランティア学研究』第10巻(国際ボランティア学会)(別のタブで開きます)
- 資料2鈴木良「知的障害者の自己決定支援の思想と方法に関する一考察」『社会福祉学』第45巻第2号(日本社会福祉学会)(別のタブで開きます)
- 資料3訓覇法子「スウェーデンの高齢者ケアの昨日と今日」『老年歯科医学』第27巻第2号(日本老年歯科医学会)(別のタブで開きます)
- 資料4田中英樹「援助原則の立場から」『社会福祉学』第49巻第1号(日本社会福祉学会)(別のタブで開きます)
- 資料5柳沢昌一「E. H.エリクソンの心理社会的発達理論における『世代のサイクル』の視点」『教育学研究』第52巻第4号(日本教育学会)(別のタブで開きます)
- 資料6高橋秀寿・関勝「Quality of Life(QOL)」『The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine』第57巻第12号(日本リハビリテーション医学会)(別のタブで開きます)
出典:第38回介護福祉士国家試験 問題1(公益財団法人社会福祉振興・試験センター)
誤りを報告する
受け付けました。確かめて直したものは、訂正の履歴に載せます。
送れませんでした。時間をおいて、もう一度送ってください。